ゲームを作りながら、楽しく学んでいく
スクラッチ（Scratch）って？
Scratch（スクラッチ）は、マサチューセッツ工科大学のMedia Lab（メディアラボ）が開発した
子ども向けビジュアルプログラミング言語です。
スクラッチ開発者のミチェル・レズニック教授は、「クリエイティブな考え方のできる子供を育てること」
を使命としており、その一環として子どもでも飽きずに楽しくプログラミングが学べるスクラッチが開発されました。
2020年から始まっていくプログラミング授業に向けて
2020年から小学校でもプログラミングが必修化されます。そのために今からでもプログラミングの基礎を学んでいきましょう！小学生から始めるプログラミングは楽しくやれることが要です。遊びながら学ぶことで独創的に考える力が増していくという考えのもとで作られたビジュアルプログラミング言語、それが「スクラッチ（Scratch）」です。
ねこ歩き
ネコが歩いていくシンプルなゲームを作っていきます。スクラッチを使えば、キャラクターを動かすことも簡単！
周りの背景や、キャラクターのコスチュームも変えられます！
周りの背景や、キャラクターのコスチュームも変えられます！
カーレース
カーレースを作って、「座標」について学びましょう。座標は小学校ではまだ習わないことですが、今のうちに身につけることにより能力が上がります！車を走らせて、ゴールを目指すプログラムを組んでみましょう！
もぐらたたき
シンプルなゲームの定番！「もぐらたたきゲーム」をプログラミングで作ってみましょう！
ランダムにもぐらが出現するという動きは、「変数」や「乱数」というものを使います。論理的思考を養っていきます。
ランダムにもぐらが出現するという動きは、「変数」や「乱数」というものを使います。論理的思考を養っていきます。
シューティングゲーム
ミサイルを打って、コウモリを落とすというシューティングゲーム。簡単なようで意外と複雑なプログラミングが必要です。「並列処理」という複数のプログラムを同時に実行していくことを学んでいきます。
雪景色
空から雪が降ってくる。そんなプログラムを作るには一体どうしたらいいんでしょう？雪が地面に積もって、スノードームを作ります。
複製機能と、論理演算というものを覚えれば雪を降らせて積もらせることができます。
複製機能と、論理演算というものを覚えれば雪を降らせて積もらせることができます。
ブロックくずしゲーム
今までに学んだことを使えば「本格的なゲーム」を作ることもできます。ゲームといえば定番中の定番、「ブロックくずし」に挑戦してみましょう。ここまで作れればスクラッチが絶対に好きになれる！
Scratchは現在、世界的に使用されている子ども用のプログラミング言語です。
2020年から小学校でも始まるプログラミング授業に先駆けて、ぜひ楽しく、飽きずに、能力を伸ばしてみませんか？
2020年から小学校でも始まるプログラミング授業に先駆けて、ぜひ楽しく、飽きずに、能力を伸ばしてみませんか？
クリエイティブな考え方のできる子どもを育てる
プログラミング言語というと、「If」や「For」といった堅苦しい構文が思い浮かびますが、Scratchは視覚化されたブロックを組み合わせることによって、「プログラミングの概念や基礎」を学んでいきます。
小学生のうちからプログラミングをやるのに最も最適な教材がScratchです。ゲームをScratchで作ることによって、「創造力」「論理的思考」「問題解決能力」といった、将来的にも役立つ思考を手に入れることができます。
プログラミングで問題解決能力を身につける
まだプログラミングの興味がない人でも、プログラミングを学ぶことは無駄ではありません。プログラミングによって得られる力は、「プログラミングができるようになる」だけではなく、大人になってからも役立つ能力が子どものうちから身につくのです。
まだプログラミングの興味がない人でも、プログラミングを学ぶことは無駄ではありません。プログラミングによって得られる力は、「プログラミングができるようになる」だけではなく、大人になってからも役立つ能力が子どものうちから身につくのです。
AI化が進む社会で生きていく力となる
この先、AI（人工知能）やロボットが普及するのは間違いなく、これを「第4次産業革命」とすでに名付けられています。
今までしていた人の仕事がAIやロボットがするようになるため、プログラミングスキルはこれからの時代で必須となります。
子どもの将来のために、ぜひプログラミングを習ってみませんか？
