Scratch(スクラッチ)を活用したプログラミングスキルを測定し、その能力を証明・認定する検定です。
検定はGold級(1級)、Silver級(2級)、Bronze級(3級)、Entry級(4級)の4級種に分かれており、学習の進捗度に合 わせて段階的にプログラミングスキルの到達度を確認することができます。
Scratch(スクラッチ)はブロックを使ってプログラミングを組んでいく、ビジュアルプログラミング言語です。
ジュニア・プログラミング検定は、問題を通して、物語やゲーム、楽しいアニメーションなどのコンテンツを実際に作成する検定です。級ごとに定められたブロックの動き、特徴を理解しているか評価されます。また、自分の表現したい内容を、プログラミングを通して形にし、それを文章で説明できるかも評価します。
1.検定合格という目標を持つことで、学びの意欲を維持するこ
とができ、継続受講に期待できます。
2.合格した方には、認定証が授与されます。「検定合格」という成功体験を糧に、更なる目標への挑戦を後押しします。
3.検定に合格することで、自分に自信が付き、自己肯定感が向上します。自己肯定感を得られることによって、チャレンジ精神が生まれ、子どもの成長に繋がります。
1.検定合格という目標を持つことで、学びの意欲を維持するこ
とができ、継続受講に期待できます。
2.合格した方には、認定証が授与されます。「検定合格」という成功体験を糧に、更なる目標への挑戦を後押しします。
3.検定に合格することで、自分に自信が付き、自己肯定感が向上します。自己肯定感を得られることによって、チャレンジ精神が生まれ、子どもの成長に繋がります。
検定の概要 | |
主催・認定 | サーティファイ 情報処理能力認定委員会 |
試験名 | ジュニア・プログラミング検定 Scratch部門 |
試験目的 | プログラミング的思考力を定着させ、その知識を土台とした創造の可能性を広げる。 また、子どもたちの成長を段階的に評価することで、自信や達成感につなげ、更なる目標に挑戦する意欲を育てる。 |
受験資格 | なし(想定受験対象は小学生) |
合格基準 | 得点率60%以上 ①問題文であたえられた条件を満たしたプログラムが組まれていること。 ②自由なアイデアを盛り込でいること。 |
受験方法 出題形式 | Scratchを用いて、問題文であたえられた条件を満たしたプログラミングを行う。 |
認定基準 | ■Gold(1級) 複数の条件や筋道を組み合わせた論理的思考ができる。また、複数の条件分岐や演算、入れ子構造のスクリプトなどを使って、様々なスプライトを連動させたScratchプロジェクトを作成することができる。 ■Silver(2級) ■Bronze(3級) ■Entry(4級) |
級名 | Entry (4級) |
Bronze (3級) |
Silver (2級) |
Gold (1級) |
試験時間 | 30分 | 40分 | 40分 | 50分 |
受験料 (税込) |
2,300円 | 2,500円 | 2,700円 | 2,900円 |
出題例 | 例:おいかけっこゲー ムをつくろう。 | 例:レースゲームを つくろう。 | 例:計算ゲームを つくろう。 | 例:シューティングゲー ムをつくろう。 |