アーテック株式会社が制作したアーテックロボというロボットプログラミング教材があります。
ロボットプログラミングとはロボットを作り、パソコン上でロボットの動きをプログラミングしてロボットを動かすという子どもの創造性、論理的思考、問題解決能力等を磨くために作られたプログラミング学習方式です。
ロボットプログラミング教材の中にも現時点で様々な種類がありますが、その中でもトップの人気を
誇っているのがアーテック社が作り上げたプログラミング教材です。今回はこのアーテックロボをご紹介致します。
アーテック社はいち早くプログラミング教材に着手しており、ロボット教材のアーテックロボはすでにこの3年間で30,000人の小学生、中高生、学生が使用しています。
来年もこの教材を採用したい先生、98%という評価を叩き出しており、総務省が推進する平成28年度若年層に対するプログラミング教育の普及推進事業」の実証モデルに採用されているほどです。
学校でも今後使われることは間違いないでしょう。
ロボットを作ることにより、子ども達の創造性を磨くことができます。
アーテックロボは独自に制作したブロックを採用しています。
アーテック社は幼稚園、小中学校、高校、大学、法人、海外に至るまで自社の製品を提供しており、教育事業に関わって58年の歴史ある会社です。
そんなアーテック社が制作したブロックがアーテックブロック
市販でも売り出されており、子ども達の遊び道具としても使用されているブロックです。
このブロックを組み合わせて、ロボットを制作していく方式になっています。
アーテックブロックはすべての面に複数の穴があいているので、あらゆる方向にブロックをさしこむことができまるで、粘土遊びやお絵かきをするように次々に楽しい作品を作ることができます。
小中学生はアイディア、閃き、人生で一番感性豊かな時期です。そんな多感な時期に自由に組み立てられるブロックがあれば、その創造力、想像力によって自分だけのロボットを作ることが可能です!
ブロックとブロック同士を差し込むだけで自由な形のロボットを作ることができるので、小学生低学年からでも始めることができるのです。
アーテックブロックのほかに、各種モーター、本体基盤、多種多様なセンサーを使用して
ロボットを作り上げていきます。
信号機、ライントレースカー、紙飛行機発射マシン、二足歩行ロボット、八軸二足歩行ロボットなどなど、その数は40種類以上。子ども達を飽きさせることのないカリキュラムが用意されています。子どもが必ず楽しめる、それがアーテックロボ。
ロボットを実際に動かすにはパソコンでプログラミングを組まないといけません。アーテックのプログラミングソフトは独自に開発したソフトを使用してプログラミングしていきます。
どのプログラミング教材もそうですが、アーテックのソフトもScratch(スクラッチ)をベースにしたものになっており、ブロックを組み合わせてロボットの動きを作っていきます。
ふりがな付きのフルカラーのテキストを見ながら、言語もひらがな、漢字、英語と切り替えることができるので小学生でも自分の力で学習することが可能です。
ドラッグ&ドロップの操作ができればロボットの動きをプログラミングすることができます。まだローマ字も習得していない小学校低学年の子でも動かすことができるのです。
ブロックのロボットを動かすのなんてオモチャみたいなものじゃない?
そんなふうに思っている人は多いと思いますが、やってみると意外とそうではありません。自分で組み立てたロボット、その動きをパソコンで作る、そして実際にロボットが始めて動いたときの快感と感動は大人でも少なからずあります。
大人でもあるのだから、子ども達はその倍以上のものがあるでしょう。子どもは最初にのめり込めばどんどんアイディアを膨らませていき、楽しく継続してやり続けます。
ロボットを作りながらプログラミングを覚えたほうが小学生のうちは楽しみながらできるので、ただアイコンを並べてプログラミングするスクラッチよりも魅力的なのです。
ロボットプログラミングには様々な種類がありますが、ブロックをはめ込むだけで作れるので低学年でもできますし、自由度が高いので高学年でもアイディア次第でいろんなロボットが作れるので、全小学生に向いているのがアーテック社のアーテックロボです!
ぜひご活用ください!
ここは新潟県長岡市にある小学生用の子ども向けプログラミング教室です。
「みんなのプログラミング教室 net」
アーテックロボを作ってみたい人はぜひお問い合わせを。
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