今回はアーテックロボで自動車コントローラーを作ってみました!小学生、子どもなら誰もが好きな自動車!自動運転の波も来てるということで、自動車を組み立てて実際に動かしてみましょう。
今回はただただ自動車を走らせるわけではなく、コントローラーをつけてゲーム機のように自動車を
動かしてみます。
コントローラーはみなさんの生活にも欠かせません。テレビやエアコンのリモコン、ゲームをするときのコントローラーなど、いつも何気なく使っているその媒体にはセンサーが付いています。
それが今回使う「加速度センサー」というもの。
加速度センサーを使うと、取り付けたものの傾き、速さの変化などを調べることができます。
スマホや歩数計なんかにも使われているセンサーです。
例えばスマートフォンを縦と横に傾けると、画面が動きますね。
歩く振動に合わせて歩数計は数値が変わりますね。
これらは加速度センサーの仕組みが組み合わさっているからなんです。
アーテックロボではそれと同じような仕組みの加速度センサーが用意されています。
アーテックブロックを使えば自分のオリジナルコントローラーを作ることができます。
ブロックを組み合わせて自分にしか作れない世界にひとつだけのコントローラーを作ってみよう!
コントローラーで動かすのはこの課題に取り組む前に作ったことがある自動車!
その自動車にコントローラーを繋げて動かしてみましょう。
コントローラーを前に傾けると・・・自動車が前に進む
コントローラーを後ろに傾けると・・・自動車が後ろに進む
コントローラーを左に傾けると・・・自動車が左に周る
コントローラーを右に傾けると・・・自動車が右に周る
という動きを作っていきます。
加速度センサーにはそれぞれXの値と、Yの値というものが付いています。
この値の大小を使って、前後左右に動かすプログラムを作っていくのです。
今回のプログラムでは関数も使ってプログラムをまとめます。
前に進むときは「forward」
後ろに進むときは「back」
右に周るときは「right」
左に周るときは「left」
それぞれの動きを関数としてまとめて、一度に実行できるようにしましょう。
果たして小学生にできるかな?
自動車コントローラーでは加速度センサーというセンサーに付いて学ぶための課題です。
その仕組みがどんなふうになっているのかをシンプルに学ぶことができます。
コントローラーを使って自動車を動かして遊ぶことも楽しいですが、コントローラーの仕組みについても理解できたら最高ですね!
ぜひ遊んで学んでみてください。
ここは新潟県長岡市にある小学生用の子ども向けプログラミング教室です。
「みんなのプログラミング教室 net」
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