プログラミング言語を学習したい!と言っても、プログラミング言語が山のようにあり、一体何から手を付けていいのか全くわからないという人のほうが多いでしょう。
なにせプログラミング言語って、
・Java
・C
・C++
・C#
・Java Script
・PHP
・VisualBasic
・Ruby
・Swift
などなど、多すぎてどれから始めればいいのか検討も付きません。
そこで、今超流行りのPython(パイソン)から始めてみましょう!ブーム、流行に乗ることは悪いことではありません。流行っているということは、世の中がそれを必要としているということ。
わかりやすさが売りのPython(パイソン)
小難しいコードをそこまで必要とせずとも、実行できるところが魅力のひとつとなっているのです。
なので、プログラミング言語にとっかかりにくい、苦手、という人にも向いている言語がPythonというわけです。
HTMLを1から学習するより、WordPressを使ってHPを作成したほうが効率が良くなったのと同じようなものです。
同じようなものを実行するコードでも、他の言語よりPythonのほうが手短に書けるのです。
Pythonはスマホアプリ、AI、機械学習、ディープラーニング(深層学習)、IoTの分野で近年大活躍している言語であり、あのYouTubeや、Facebook、インスタ(Instagram)もPythonで作られているのです。
Python自体は、25年前に生まれたものであり、最近誕生したものではありません。
コードが手短に表せるPythonだからこそ、AIの分野に置いても、活用しやすいということでその名は不動の地位を得ています。
近年注目浴びている機械学習や、ディープラーニングにおいて、Pythonの行列計算ライブラリであるNumPyというものが活用されています。他の言語ではこのライブラリ自体を作らなきゃいけないため、Pythonが活用されているのです。
Pythonにはこうしたライブラリが豊富なことも人気のひとつ。
Pythonを使える人が少ない今が狙い目です。
これからAIの分野で各企業、政府が力を入れていく日本、Pythonを使える人を必要としています。Pythonを扱えるようになれば、それだけできる仕事も増えるということです。
Pythonプログラマは年収が高い?
2016年度のプログラミング言語別、年収ランキング(ビズリーチ調べ)でPythonが1位に輝いたそうです。
政府が発表したAI戦略によると、現代の学校教育がこれからの産業を担う人材を作り上げることに追いついていないため、世界的に見ても日本が遅れを取っているため、AI教育に力を入れるそうです。
・すべての高校生が(年間100万人)AIの基礎的な学習を行います(2022年に必修化される”情報Ⅰ”に取り入れられる)
・文系理系を問わず、すべての大学、高等専門学校に所属する50万人を対象に、AIに関する教育を行う。
・うち、理工系などに所属する学生25万人についてはより高度な教育を施すそうです。
・その他、あらゆる手段を用いて、社会人(年約100万人)にAIへの教育を提供する。
というAI戦略を政府が打ち出しています。
2020年以降、AI分野教育の加速が進むでしょう。
Pythonに特化した学習塾や、セミナーは確実に増えていくでしょう!
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